トップ みんプロプラス バックナンバー(2015.04) ちょっとした味付けで、いつもの野菜炒めが激ウマ!

ちょっとした味付けで、いつもの野菜炒めが激ウマ!

単調な味になりがちな野菜炒め。
豚肉を使えば肉汁の味がしっかり出るのでおいしく食べられますが、たまには違った味も楽しみたいものです。
いつもの野菜炒めをぐんとおいしくするための調味料を定番から変わり種まで集めてみました。

定番の調味料!

にがりがしっかり効いた甘みの強い自然塩を使うと、野菜の本来の味がさらに引き立ちます。
普段の調理で使う塩とは別に、ヒマラヤ岩塩やクレイジーソルトを用意しておくとさらに味のレパートリーが広がります。

こしょう

野菜炒めでこしょう少々は定番ですが、粉末か粗挽きかでも味の印象が大幅に変わるものです。
とくにペッパーミルで味付けの度に挽きながらだと、こしょうの香ばしい香りが食欲をそそります。
ホワイトペッパーかブラックペーパーでも味の強さが変化します。

しょうゆ

普段使いのしょうゆもおいしいですが、濃いめのかけ醤油なら、濃厚で甘めの香りと味わいが強まります。

夏場におすすめなのがさっぱりと食べられるお酢仕立ての野菜炒めです。
食欲がないときに酸味の効いた香りと味は胃を喜ばせます。
お弁当に入れるとき、仕上げに酢を使うと傷み防止にもなります。

味噌

野菜炒めというと塩やしょうゆで味付けというのが多いのですが、中華料理ではよく味噌を用います。
お肉がたっぷりなときに濃いめの味になるためご飯が進みます。

変わり種!?

だししょうゆ

さっと掛ければ間違いないのがだししょうゆです。
入れすぎるとしょっぱくなるので控えめに使うのがコツです。

うまみ調味料

中華料理の炒め物ではよく使われます。
有名料理人も使っている便利でおいしい調味料です。

鶏ガラスープ

使うと一気に中華風になる便利な鶏ガラスープの素。
仕上げに少量を水でといて加えます。

オイスターソース

大さじ1ぐらいを火から上げる前に加えて混ぜると、本格中華の味が再現できます。

豆板醤

ピリ辛で食欲が進みます。
四川料理を代表する調味料もすっかり台所でおなじみとなりました。

めんつゆ

本来のめんつゆから煮物、炒め物にまで幅広く応用できるすぐれもの。
ストレートタイプや濃縮タイプがあるので味の濃さに気をつけて使いましょう。

ポン酢

さっぱりとした味付けになります。
塩こしょうやしょうゆで味を付けてから隠し味に使うとベターです。

野菜炒めをパワーアップさせる調味料たち、いかがだったでしょうか?
台所に一つ用意しておけば、いつもの野菜炒めがお店で食べるような本格料理に変貌します。

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