トップ みんプロプラス バックナンバー(2015.6) 子供が喜ぶ簡単なじゃがいも料理5選!

子供が喜ぶ簡単なじゃがいも料理5選!

子どもから大人たちまで、みんな大好きなじゃがいも料理。
しかも調理も簡単でレシピも多い食材なのでレパートリーを増やしておくと確実にデキる主婦になれます。
じゃがいもは長期保存も可能で節約にもつながるため、積極的に食卓に並べたい食材です。
ここではじゃがいもを使った簡単でおいしいレシピを5つまとめてみました。

フライドポテト

ファストフードで超人気のフライドポテトは、おうちで好みに合わせて簡単に作ることができます。
細めや太め、皮を残すかどうかで食感も味も変わってくるので子どもたちに合わせるとベストです。

フライドポテト(3人分)

  • じゃがいも 中3コ
  • サラダ油 適量
  • 塩・こしょう 適量
じゃがいもを食べやすい大きさに切り、時間があれば1時間ほど水にさらしておきます。
小麦粉をまぶす方法もありますが、そのまま揚げてもおいしいです。
フライドポテトのコツはなんといっても冷たい油から揚げていくことです。
高めの温度からじゃがいもを入れると中まで火が通らないことがありますが、低温から火を入れれば外はカリッと中はふっくらになります。

じゃがいとにんじんのきんぴら

きんぴらというと和食なイメージですが、おやつ感覚で食べられるレシピです。

じゃがいもとにんじんのきんぴら(2人分)

  • じゃがいも 中2コ
  • にんじん 2分の1本
  • 白いりごま 少々
  • 調味料として
  • みりん・しょうゆ 各大さじ1
  • サラダ油 適量
  • だし汁 2分の1カップ
じゃがいとにんじんは皮をむいて、細切りにし、水にさらします。
サラダ油を熱した鍋でじゃがいもとにんじんを順番に炒め、だし汁を加え、調味料を加えます。
汁気がなくなったら白いりごまをふってできあがりです。

じゃがいもゴロゴロのクリームシチュー

市販のクリームシチュールーを使って簡単においしくじゃがいもをいただきます。

じゃがいもゴロゴロのクリームシチュー(4人分)

  • じゃがいも 中2〜3コ
  • にんじん 1本
  • たまねぎ 1コ
  • グリーンピース 適量
  • 牛乳 適量
  • サラダ油 適量
  • 市販ルー
野菜は皮をむき、じゃがいもとにんじんは食べやすいサイコロ大、たまねぎはくし切りにします。
鍋にサラダ油を熱して、にんじん、たまねぎ、じゃがいもの順番で炒め、水を入れます。
沸騰したらあくを取り、さらに煮込んで市販ルーと牛乳を入れて味を調えます。

べーじゃが

ベーコンとじゃがいもをだし汁で煮る食欲全開のレシピです。

べーじゃが(4人分)

  • じゃがいも 5〜6コ
  • ベーコン 200g
  • にんにく 3片
  • だし汁 3カップ
  • サラダ油 大さじ2
  • 砂糖
  • しょうゆ
鍋にサラダ油を熱して、じゃがいもは皮のまま中火で8分ほど炒めます。
その後、にんにくとベーコンを加えて、だし汁を入れ、あくを取りながら煮立てます。
砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ1と2分の1を加えて、落としぶたをしたら約25分間、煮ます。
汁気がなくなったら、しょうゆ大さじ1を加えて強火にし、鍋をあおりながら全体に汁を行き渡らせます。

トルティージャ

スペイン料理のじゃがいもをたっぷり使ったオムレツです。
甘みがあって食べやすく、お腹も満足になります。

トルティージャ(4人分)

  • じゃがいも 3コ
  • たまねぎ 2分の1コ
  • 卵 4コ
  • オリーブオイル 大さじ3
  • にんにく 2片
  • 塩 小さじ2分の1
フライパンにオリーブオイルとにんにくを炒めたらにんにくを取り出して、薄切りにしたじゃがいもとたまねぎを入れます。
弱火で蓋をして蒸し焼きにしたら溶き卵を流し入れて塩を加え、しっかりと固めます。

じゃがいも料理はレシピが簡単なものが多く、忙しい主婦には強い味方です。
たくさん作って子どもたちの喜ぶ顔を見られるのもじゃがいも料理ならではの魅力です。

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