「ドライアイ」についてメンバーと話してみませんか?
今回は、ドライアイ経験者が語るドライアイ対策とグッズをご紹介します。
今回は、ドライアイ経験者が語るドライアイ対策とグッズをご紹介します。
近年では、パソコンやスマホなどの長時間利用やコンタクトレンズ装用者の増加により「最近、目が疲れやすく目が乾いた感じがする」「目がゴロゴロする」「物がかすんで見える」などの症状を引き起こす人が多くなってきました。
そもそも目の表面は涙と粘膜により守られており、涙不足の状態になると粘膜が弱り異常をきたしてしまい様々な刺激を感じやすくなります。
そして角膜(黒目)の表面が乾燥して傷が生じてしまうという病気がドライアイ(乾燥性角結膜炎)です。
人により原因は違いますが、パソコンなどのモニターが発するブルーライトの影響や目の酷使、瞬きの回数の減少、冷暖房などのエアコンの風、ストレス、花粉症などからの影響が原因だと言われています。
ドライアイの対策としては「湿度」「目線」「ケア」がポイントとなります。
ここで、役立つドライアイ対策グッズをいくつかご紹介します。
室内が乾燥していると目が乾燥してしまう状況になってしまいますので、ある程度の加湿を心がけることが大切です。
特に冬は暖房により目や肌が乾燥しがちになりますので加湿器の利用が有効です。
現代では自宅で利用するスチーム式やインテリア風の超音波加湿器、おしゃれな香水瓶風のUSB端子付の卓上加湿器など、オフィスでも手軽に使える商品が多くあり、楽しみながらドライアイ対策ができます。
疲れた目やドライアイは、目の使いすぎなどにより血流不良に陥っている状態ですので、目を温めてあげることが大事です。
また温めることにより気持ちをリラックスさせる副交感神経が働きます。
ドライアイ対策として約40度で温めてあげると効果的だと言われていますので、私も利用したことがある蒸気の「アイマスク」がお勧めです。
フレーム内に保湿タンク(保水パック)がついているメガネのことです。
タンクに水を入れ、水を蒸発させることにより目のあたりの潤いをキープしてくれます。
メーカーによってはデザイン性もあり楽しめます。
自分が使っているメガネに取り付けられる保水シートがついた潤いメガネカバーやブルーライトと紫外線をカットしてくれるアイクリップなどを利用して、目を保護するのもドライアイ対策になります。
自分が使用しているメガネと合うかどうか確かめてから購入することがポイントです。
ドライアイは、治療においても目薬が必要な病気ですので、目薬を差すのが苦手な人にはオススメな便利グッズです。
正しい位置に無駄なく点眼できるので安心です。
メーカーによっては処方薬や市販目薬どちらにも使える点眼補助具もあります。