「ヘンプシードオイル」についてメンバーと話してみませんか?
最近スーパーフードとして注目されているヘンプシードオイルですが、このオイルの原料となるのは大麻になります。
ちなみに大麻といっても実の部分が原料となるため、いわゆる幻覚症状を引き起こす葉や茎の部分は使用しないので法的にも全く問題はありません。
最近スーパーフードとして注目されているヘンプシードオイルですが、このオイルの原料となるのは大麻になります。
ちなみに大麻といっても実の部分が原料となるため、いわゆる幻覚症状を引き起こす葉や茎の部分は使用しないので法的にも全く問題はありません。
ところでこの麻の実というものを、実際に見たことがある人は少ないかもしれないですが、イメージとしては胡麻のような感じを想像して下さいね。
麻の実には現代の日本人が摂取しにくいαリノレン酸を豊富に含まれているそうです。
このαリノレン酸という成分は血液をサラサラにしたり、アレルギー症状を軽減すると考えられています。
ヘンプシードオイルにはαリノレン酸がたくさん含まれているので、海外でも口コミで関心が高まっているわけですね。
また麻の実には母乳の成分であるγ-リノレン酸も含まれているということです。
このγ-リノレン酸には血圧や血糖値を正常な数値で安定させる効果があるので、最近の健康診断などで心配な結果だった方には、お勧めの成分かもしれません。
さらにγ-リノレン酸には、婦人科領域の様々な症状も緩和してくれる働きがあるそうです。
慢性的な生理痛や月経前の不快なイライラ感も、ヘンプシードオイルを摂取することで、症状が改善される場合もあるでしょう。
それからこのオイルには必須アミノ酸のほとんどが網羅されていることに加えて、体内に取り込みやすい状態になっているそうです。
また亜鉛や鉄分も豊富なので、貧血などで困っている女性にはお勧めの食材かもしれません。
そしてヘンプシードオイルは油なのに、トランス脂肪酸コレステロールを全く含まない、メタボリック対策には打ってつけの食材でもあります。
またヘンプシードオイルを原料とした化粧品なども販売されていますが、できれば食事から摂取したいものですね。
ヘンプシードオイルをイメージで表現すると、イタリアンのメニューでよく見るジェノベーゼソース風でしょうか?普通のサラダオイルよりやや青臭いのが、もしかしたら苦手な方がいるかもしれません。
この青臭い風味を消すための調理法は色々とあるかと思いますが、ひとつ注意すべき点としてヘンプシードオイルは、加熱しない方が美容や健康面でより効果的に栄養素を取り込めるそうです。
ドレッシングやマリネのソースなどで試してみましょう。
またこのオイルは容器を空けると、すぐに酸化が進んでしまう恐れがありますので、開封したらなるべく使い切るようにして下さいね。ヘンプシードオイルとあわせて、麻の実のふりかけなども積極的に食べるようにしてみて下さい。