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ボジョレー・ヌーボー解禁。今年は飲みますか?

スーパーやコンビニで予約を受け付けている、ボジョレーヌーボー。
今年は11月19日(木)午前0時です。
このボジョレーヌーボー、飲むか飲まないかをみんプロメンバーに聞いてみました。

そもそもボジョレーヌーボーとは?

フランスはブルゴーニュ地方のボジョレー地域で作られる、ヌーボー(新しい酒)のことです。
ワインは通常寝かせてこそ味が深くなるものですが、ボジョレーはその年に収穫されたブドウをすぐに仕込むので、フレッシュな味わいとなります。
ボジョレーヌーボーの解禁日は、その年の11月第3木曜日のため、今年は11月19日となるのです。
時差の関係上、日本は早く解禁されると言われています。
ちなみに日本が誇る山梨ヌーボーの解禁日は、一足早く11月3日となります。ご存知でしたか?

毎年微妙なキャッチコピー

ボジョレーヌーボーの解禁にあたり、毎年キャッチコピーがつきます。
このキャッチコピーがまたダサいのです。
ここ数年分をまとめてみました。

  • 1995年「ここ数年で一番出来が良い」
  • 1996年「10年に1度の逸品」
  • 1997年「1976年以来の品質」
  • 1998年「10年に1度の当たり年」
  • 1999年「品質は昨年より良い」
  • 2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
  • 2001年「ここ10年で最高」
  • 2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
  • 2003年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
  • 2004年「香りが強く中々の出来栄え」
  • 2005年「ここ数年で最高」
  • 2006年「昨年同様良い出来栄え」
  • 2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
  • 2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
  • 2009年「過去50年でも素晴らしい出来」
  • 2010年「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
  • 2011年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」
  • 2012年「ボジョレー史上最悪の不作」
  • 2013年「小粒だが味の濃いブドウが収穫できた」
  • 2014年「近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ」
2000年は控えめでしたね。
2004年や2007年は昨年超えしなかったんですね。
2012年は、ここらで一度落としておかないと、と言うところでしょうか。
昨年はもうネタがなかったのか、2011年とほぼ同じですね。2010年にも出てくる2009年はよほど良かったんでしょう。
2015年のキャッチコピー、ボジョレー以上に楽しみです。

飲む人と飲まない人の割合はおよそ半々

アンケートの結果から、飲まない方がやや多い結果となりました。

年代別で見ると、若い世代の方が楽しみにしているようです。

またどこで飲むかと言うと、自宅と答えた方が圧倒的でした。
ボジョレーヌーボーは自宅で家族と楽しむ傾向にあるようですね。

ボジョレーヌーボー解禁は、秋の数少ないイベントの一つです。
そこまで興味はないのですが、せっかくなので近所のお店で一杯いただこうかと思ってます。

「ボジョレーヌーボー」についてメンバーと話してみませんか?