「うるう年」についてメンバーと話してみませんか?
うるう年。
オリンピックと同じ、4年に一度やってきます。
2月は28日までだったのに、この年は「29日」があります。
なぜでしょう?
うるう年。
オリンピックと同じ、4年に一度やってきます。
2月は28日までだったのに、この年は「29日」があります。
なぜでしょう?
“閏年(うるうどし、じゅんねん、leap year)とは、閏がある年のことである。閏年でない年を平年(common year)と呼ぶ。
出典:Wikipedia
まず「閏」が何なのか分かりません。
しかも常用漢字ではないため、平仮名表記だそうです。
常用にすりゃいいのに。
もっと調べてみます。
“暦と季節とのずれを調節するために入れられる。”うるう”という読みは、閏と潤を混同して”うるおう”という読みがなまったものだという。なお暦学理論上、閏週という考えもあり得るが、今日の暦法において採用しているものはない。
出典:Wikipedia
なんでなまったまま使い続けてんですかね。
要は1日ずれてるってことですね。
“太陽暦では、季節に暦を一致させるため、暦年の平均の長さを平均回帰年(約365.242199日≒365日5時間48分45秒強)に一致させる。
通常の太陽暦では平年は365日で、閏年は閏日が挿入されて366日である。閏年は400年に97度ある。
出典:Wikipedia
なるほど、1年間で約5時間49分あまるのですね。
4年で23時間16分と、約1日分となります。
と言うことは、4年に一度約44分足りていない1日が存在することになります。
1日が1,440分なので、44で割ると32.7になります。
33回目には1日減るのですね。
33回が4年に一度訪れるので、132年目のうるう年は28日のままでいいようです。
“ユリウス暦では閏年には2月の日数を1日増やして29日とする。なぜ2月かというと、古ローマ暦ではMartius(後の3月)が年初でFebruarius(後の2月)が年末だったからである。厳密には共和制初期にIanuarius(後の1月)を年初とするように変更されたが、まだ古い慣習が残っていた(ヨーロッパでは、基本的に月は名前で表現されることに注意)。
出典:Wikipedia
なんだか納得いかない理由です。
30日と31日を交互に6回繰り返せば、366日です。
平年は30日を7回、31日を5回にすればちょうど365日。
もともとユリウス暦では2月が28日間だったようですが、いつまで引っ張っているのでしょうか。
疑問です。
もうすぐやってくる2月29日。
この日が誕生日と言う人には、まだ会ったことがありません。
4年に一度しか誕生日が来ないなんて、ちょっと寂しいですが素敵ですね。