お待たせいたしました!みんプロアンケート結果発表!!
ここでは定期的に発信したアンケートの集計結果をまとめてご紹介していきます。
アンケート実施期間:2013年5月21日~5月28日
有効回答者数:1276名
今回のテーマはズバリ「野菜」についてです。日々の生活の中でほぼ毎日食べ、料理する機会がある野菜をみんプロメンバーさんたちはどのように考え、扱っているのか?好きな野菜・苦手な野菜など、野菜に関する意見盛りだくさんです!
苦手な野菜1位はセロリとなりました。好きな人にはたまらない味と香りも苦手な人にとっては受け付けられないものとなっているようです。
好きな野菜の上位が比較的味や香りの弱い野菜であったのに対し苦手な野菜の上位は野菜独特の青臭さ等の味・香りを持ち、苦手な理由でも香りが2位となっています。
夕食時が圧倒的に多く、「食べない」は極少数という結果になりました。少なくとも1日に1品は野菜が入った料理を食べることが多いですよね。夕食は朝・昼食と比べ品数が多い家庭がほとんどとおもわれるため、必然的に野菜を摂る機会も増えそうです。あまり時間をかけることができない朝・昼に比べ、夕食は準備にも食事にも時間がかけられることも影響しているかもしれません。
年代が上がるごとに「はい」の回答率が上昇し、50代で5割、60代で7割が野菜を育てているようです。料理や家事の経験を詰み、自分で育ててみようというステップアップがあるのでしょうか。また、年代による住環境の違いも関係している可能性があります。
実際に作る野菜ではトマト(プチトマト/ミニトマト含む)がダントツで一位となりました。使い勝手の良さと栽培の手軽さが要因となっているようです。また、手間をかけず育てられ、料理のちょっとしたアクセントとなるハーブ類は、手軽さと利用シーンの多さから人気となりました。
エコ意識の高まりを反映してか、グリーンカーテンの一環として野菜を育てているという回答も多く寄せられました。また、夫婦のコミュニケーションや子供への食育への貢献もあるようです。
野菜を食べることによる身体へのポジティブな影響、食べないことによるネガティブな影響を強く意識された結果となりました。「体に良いから食べる」や「たくさんの種類を食べるように心がけている」という回答が上位にある一方、「野菜を十分食べている」との回答は全体の2割程度に過ぎず、多くの回答者が野菜不足を感じているようです。
また、野菜料理のレパートリーにマンネリ化を感じている家庭も多く、野菜をたくさん摂りたくとも、なかなか思うように行かない現実もあるようです。
野菜を選ぶ上では当然と思われる要素が上位2つに並びましたが、3位には「旬」を上回り、「産地」が入りました。環境の問題を感じる地域も昨今増えてきた影響もあり、産地の重要性が上がったのではないでしょうか。店舗、生産者、ネーミング/パッケージは下位となり、純粋にいいものをお手頃な価格で見つけるという意識が強く表れているようです。
上位は定番といえる「生野菜サラダ」「味噌汁」「炒め物(野菜め)」となりました。さらにそれに続く漬物や煮物も従来からの定番メニューですが、温野菜サラダやジュース、蒸し野菜は最近増えてきた新定番といえるメニューではないでしょうか。
また、炒め物・煮物・温野菜が上位に入ったのはQ10から分かるように「野菜をたくさん摂る」という意識とも関連しています。
1位はやはりサラダがダントツで獲得。様々な野菜を摂ることができ、ドレッシングを変えれば味のバリエーションも楽しめ、しかもお手軽に作れると、野菜を摂るにはうってつけのメニューと言えそうです。
また、7位には蒸し野菜が登場。レンジで手軽に蒸し野菜が作れるキッチングッズが広く認知され利用されるようになっていることも大きな要因となっていそうです。
圧倒的に多くの回答を集めたのは「(炒める・蒸す・煮る等)熱を入れてカサを減らし、無理なく野菜を摂る」という内容でした。
今回のアンケートにご協力いただいたみんプロメンバーさんの情報はこちらになります。
ご協力ありがとうございました!!