毎回好評をいただいている「みんプロメンバー限定イベント」、5回目となる今回は東京都調布市にあるユウキ食品本社ショウルームにて開催されました。
今回はバナナ業界大手、自社農園と熟成工場をフィリピンに持つユニフルーティージャパンの「チキータ」ブランドのバナナを使用し、ユウキ食品が幅広く扱う調味料で「おいしい出会いを味わう会」というテーマです。チキータバナナのプレゼン、持続可能な農業を実践する製品が認証される「レインフォレスト・アライアンス」の紹介、3種類あるチキータバナナの比較試食、ユウキ食品の調理食材、オリジナルコラボレシピの紹介、バナナ生春巻きのデモンストレーション、オリジナルメニューの試食と、盛りだくさんな内容となりました。
早速ユニフルーティージャパンの商品企画推進部シニアマネージャー、山口益さんとブランディング担当の猪股希恵さんよりスライドとクイズを交えてチキータバナナを紹介していただきました。
山口さんは数年フィリピンに赴任していたこともあり、フィリピンの日常食であるバナナが現地ではどのように調理して食べられているか、糖度の違いなどバナナにまつわる興味深いエピソードをたくさんご紹介いただきました。
ユニフルーティー社の自社農園で栽培されたフィリピン産バナナのブランドで、業界に先駆けてレインフォレスト・アライアンスという認証を取得しています。
産地にこだわり標高ごとに展開しているブランドで、平野で栽培された日本向けの「レギュラー」、標高350m以上の高地で栽培された「ミディオ」、標高600~850mで約12カ月かけてじっくり育てられた「プレシャス」に加え、伊勢丹新宿店にて数量限定で購入できる「地球育ちしあわせバナナ」などがあります。
猪股さんからはデリケートなバナナの扱いについて、追熟加工や冷蔵障害、シュガースポットの説明、甘くなる過程やバナナの保存方法も教えていただきました。
そしてチキータブランドが取得している「レインフォレスト・アライアンス」認証の説明や活動内容、取り組みをバナナ農園の写真も含めて説明していただきました。