敬老の日に喜ばれるプレゼント5選

大好きだ。世の中に好きな人というのは、何人かいる。
その中でも、一番大好きな人は、やっぱりおばあちゃんだ。
母が夜勤のナースをしていたため、毎日夜ご飯の仕度をしてくれ、
お風呂を沸かしてくれ、一緒にお風呂に入り、お風呂から上ったらマッサージをし合い、
寂しい時は一緒に寝てくれた、温かくて、優しいおばあちゃん。
進学の為に東京に出る時、夢をかなえる為にこっちで就職した時、真っ先に思い出すのはおばあちゃんの顔だった。

そんな毎日面倒を見てくれたおばあちゃんに私は何を返しているのだろうか…。
と思いながら、毎年敬老の日、おばあちんに喜んでもらいたくてプレゼントを選んでいます。
さて、そんな私が敬老の日に喜ばれるプレゼント5選+αをご紹介します！
（おじいちゃん、おばあちゃん両方に喜ばれるものを紹介しています）

洋菓子派のモダンなおばあちゃん〜和菓子派の頑固なおじいちゃんにも喜ばれるお菓子。
「おじいちゃん、おばあちゃんは○○の××というお菓子が大好きだもんねえ」という定番のものがすでにあるかと思います。
その大好きなお菓子を贈るのが一番いいのですが、親戚の数が多くなってくると、かぶってしまうことも。
同じお菓子ばっかりあっても食べるほうはツライもの。
また、糖尿病や歯の状態によっては、甘いものを制限されていたり、硬いものが食べられなかったりもするので、
贈る相手の最近の健康状態にも注意しましょう。
「これ…好きなんだけど…医者から止められとるんじゃ…」となったら切ない雰囲気になってしまいますからね。

そもそも敬老の日っていつだっけ？という方、何を言ってるの？9月15日だよ！というのは、2002年（平成14年）までの話。
ハッピーマンデー制度の実施に伴い、2003年（平成15年）からは敬老の日は9月の第3月曜日となっています。
そんな、9月中旬の敬老の日は、まだ暑さが残っている時期。真夏の様にキンンキンに冷やす必要はないかもしれませんが、
ビールが恋しい時期でもあるかと思います。
焼酎、日本酒、ワイン…好みはありますが、やはりこれも贈るお年寄りの体調が一番です。

お花なんて…おばあちゃんは喜ぶかもしれないけど…と思っているかもしれないけれど、それはあげず嫌い（っていうのかな？）
意外と男性にお花を贈ると喜ばれるものですよ

子供の頃におじいちゃん、おばあちゃんへと似顔絵を描いた経験ありませんか？
わたしも色んなものをおばあちゃんにプレゼントしてきたけれどあれに勝る贈り物はないのだそうです。
おばあちゃあちゃんと一緒にお料理したり、おじいちゃんの好物を作ってあげたり…というのもいいですし、 大人になってから、改めて似顔絵というのも、またいいかも？

ご家族に会えるというのがやっぱり嬉しいのだといいます。それが離れて暮らしているのなら、尚更の事。
一緒にご飯を食べたり、昔話に花を咲かせたり…という時間が何よりのプレゼントなのです。
帰る時に「次、いつ来るね」と言うのも忘れずに。

お金…は、いいのですが、受け取ってくれなかったり、逆にお小遣いを貰ったりするのでいったり来たりするものですね。
上に挙げているのは、一般的なもの、おじいちゃん、おばあちゃんそれぞれその時ほしがっているものや趣味が違うので、
それとなくリサーチしておけばいいでしょう。
例：孫とラインするために、スマホ（操作説明講習付）。趣味の釣竿など

私が今年おばあちゃんにあげたものは、パジャマです。
おばあちゃんは、ずっと私が高校生の時に着ていたジャージを寝巻き代わりに使っていました。
もったいないから…だけではないと思うのです。きっとおばあちゃんが、私の事を思っての事だと思うのです。
だけど、さすがにぼろぼろなので、ジャージにも負けない吸湿性の高くてなおかつ可愛いパジャマをプレゼントしました。