トップ みんプロプラス バックナンバー(2015.6) 結婚式のマナー7か条、これだけは押さえたい!

結婚式のマナー7か条、これだけは押さえたい!

結婚式に招待されると、とても嬉しい気持ちになりますよね。
中には、結婚式での服装やマナーなどについて、不安になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが……。
事前に様々なマナーについて知っておくと、当日は気持ちに余裕が生まれます。
ここでは、結婚式で押えておきたいマナー7か条についてご紹介したいと思います。

招待状返信時のマナー

一つ目は、招待状の返信についてのマナーです。
多くの場合、結婚式の招待状は、あらかじめ指定された返信の期日というものがあります。
忙しい毎日を過ごされている方の中には、期日が目前に迫ってから、返信をされる方もいらっしゃるかもしれません。
返信が遅くなればなるほど、新郎新婦の方の結婚式の準備が滞ることも考えられるため、結婚式の招待状が届いたら、できるだけ早めに返信をすると良いでしょう。

服装のマナー

二つ目は、結婚式の服装についてのマナーです。 男性の場合、礼装としてタキシードやスーツなど、どのようなものを着て良いか迷ってしまうこともあるかもしれません。
ブラックスーツは略礼装でありながらも、昼・夜、どちらも選ばず着用することができるので、とても便利です。
女性の場合、一般的に花嫁が着る色である白い服を着用することや、花嫁より目立つ色を着用するのはマナー違反となります。
フォーマルドレスの中には、落ち着いた色であっても、材質にクラス感があるものがあります。
このような服装を心掛けるようにすると、華やかな印象を与えながらも、花嫁よりも目立ってしまうことはありません。

ご祝儀のマナー

三つ目は、ご祝儀についてのマナーです。
様々なご祝儀袋が販売されていますが、市販されているご祝儀袋には中袋がついています。
中袋にお金を入れる際に注意が必要なのが、できるだけ新札を入れるようにすることです。
このような場合、事前に銀行でお金の両替をしておくと良いかもしれませんね。

式場での受付のマナー

四つ目は、結婚式の受付でのマナーです。
結婚式は週末や祝日などに行われることが多いため、車で移動をする際に、渋滞などで移動に時間が掛かってしまう場合があります。
結婚式当日は、時間にゆとりを持つために、早めに準備をするようにして、ゆとりを持って家を出るようにしましょう。
そして、結婚式の開宴15分〜20分前ほど前には受付を済ませるようにすると良いでしょう。

控え室でのマナー

五つ目は、控え室でのマナーです。
披露宴の会場に通される前に、控え室に通される場合もあります。
この時、控え室でお酒をはじめとする様々な飲み物をオーダーできる場合もありますが、結婚式が始まる前は、お酒を飲む量をほどほどに抑えておく方が良いかもしれません。
控え室は多くの方が利用するため、できるだけ静かに会話をするように心掛けましょう。

食事のマナー

六つ目は、食事のマナーです。
用意されているナプキンを膝の上に置いて、ナイフやフォークは外側から順に使用するようにします。
中座をする場合には、膝の上のナプキンをたたんで、椅子の上に置いておくようにしましょう。

スピーチのマナー

七つ目は、結婚式のスピーチのマナーです。 スピーチを頼まれている場合、結婚式の当日だけではなく、何日も前から緊張してしまう場合もありますよね。 事前に原稿を用意しておくと、当日、スムーズにスピーチをすることができます。 最も大切なのは、新郎新婦の方を祝福する温かい気持ちです。 自然に溢れる気持ちなどを言葉にすることによって、真心が伝わることでしょう。

いかがでしたか?基本的なマナーを身につけておくことで、結婚式までの準備や、結婚式当日の流れがスムーズなものとなります。 結婚式のマナー7か条を、ぜひ活用されてみて下さいね!

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