トップ みんプロプラス バックナンバー(2015.6) これから旬!美味しいなすのレシピ

これから旬!美味しいなすのレシピ

季節も春から夏に変わる頃。
スーパーでは、なすが並び始めました。
なす料理も、和食、中華、洋食といろいろな食べ方が出来る万能のお野菜です。
中でも、油との相性は抜群で、揚げ出しなすなどが美味しいですね。

みんな大好きなす料理

今日は、子どもから、お年寄りまで大好きな揚げ出しなすのレシピを紹介します。

材料
  • なす   3本
  • 大場   5枚
  • いりごま 適量
  • めんつゆ 適量
  • 水   (めんつゆを薄める)
  • 揚げ油  適量
  • 鰹節   適量
  • 生姜   少々
作り方

1. なすは、縦に半分に切り、皮の部分に細かく切れ込みを入れる。
(切れ込みを入れることで、味が染み込みやすく、また揚げる時間も短縮できます。)
一口大に、切り、水にさらしておく。

2. 油を温める。
(フライパンの場合は、油はひたひたくらいで大丈夫です)

3. 揚げる前に、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
(水気があると油が跳ねるので、危険です)

4. 揚げている間に、タレ作り!
(各ご家庭にあるめんつゆをいつもより少し濃い目になるように水で薄めます。)

5. 大葉も水で洗い、細かく刻みます。

6. ボウルに4と5を混ぜておきます。

7. キツネ色に揚がったら、キッチンペーパーで少し油を吸い取ります。

8. ボウルにいれ和えたら完成!

盛り付けの際には、いりごまを散らすと、より美味しく、見た目も美味しそうになります。
なすは色味が華やかではありませんので、鰹節、いりごま、生姜、大葉などで彩るといいですね。

美味しいなすの選び方と調理方法

どんななすが美味しいか?ナスを選ぶときのポイント!

  • ツヤがある
  • ふっくらしている
  • 重みのあるもの
  • 皮の色は、濃いほど良い
ヘタの切り口が、みずみずしく、ヘタのトゲがピンと尖っていると良い。
逆に、収穫してから、時間が経っているなすびの特徴とは?
  • 皮がしわしわしている
  • ヘタがしおれている

以上のことに注目して買物をしてみるといいかもしれません。
また、なすの保存方法もご紹介します。

なすは、水分が蒸発しやすい為、1個ずつラップにくるみ保存するといいでしょう。
また、夏野菜の為、常温の方が向いています。
冷蔵庫で保存する場合は、野菜室がベスト!
長期間の保存はできませんので、買ってから3日程の間が美味しく召し上がれます。

調理の際は、切ってから水にさらすといいですよ。

美味しい大葉の選び方と調理方法

  • 葉の色が濃いもの
  • 裏側に黒い斑点がないもの
  • 葉全体が盛り上がっているもの
  • 葉の切れ込みが深いもの
  • 茎の切れ口が黒くなっていないもの
  • 葉の大きさが大き過ぎないもの
どんな大葉でも、葉っぱだからと思わず、以上の事に注意してみると、匂いが良い大葉に出会えると思います!

また、大葉の保存方法を紹介します。
これも、なすと同じで水分が蒸発しやすい野菜です。
キッチンペーパーを水で濡らしたもので挟んでおくと長持ちします。
また、できれば、重ねて保存すると、重なっている部分から傷みやすいので、重ならないように保存するといいですね。

調理の仕方は、刻む場合!
茎を切り落とし、何枚か重ねてくるくると丸めます。
丸めた状態で刻むと、簡単に美味しそうな刻み大葉ができます!
また、切ったあとを少し水にさらしておくと、みずみずしい刻み大葉になります!
ぜひお試しください!

夏野菜の美味しい時期。
調理法も、保存の仕方も工夫すると、いつものお料理が更に美味しくなる事間違いなしです!
また、美味しい野菜の選び方を学んでおくと、買物も楽しくなることでしょう!
どうせ買うなら、美味しいお野菜を選び抜きましょう!

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