離乳食に!じゃがいもの簡単スープレシピ
日持ちが良くて、一回の購入でご家庭に残りがちのじゃがいも。
じゃがいもに豊富に含まれるデンプンは、エネルギー補給に優秀で、胃腸まわりにも薬効があると言われています。
じゃがいもを使った離乳食
今回はそんなじゃがいもを使って、育ちざかりの赤ちゃんの後期離乳食として、また、多めに作ってママの便通改善のスープレシピを紹介します。
離乳食用なので、材料も工程も単純なのでぜひ活用してみてください。
【材料】
- じゃがいも(中3個)
- たまねぎ(1個)
- 牛乳、または、フォローアップミルク(200ml)
- 水(100ml)
【作り方】
- (1)たまねぎ・じゃがいもの皮をむき、じゃがいもの芽は捨てます。(むいた皮は捨てないでください)
- (2)たまねぎ、じゃがいもを薄切りにし、水にさらしておきます。
- (3)【ポイント】赤ちゃんには市販用の出汁の素(コンソメ)などはつかえないので、牛乳またはお湯で戻したフォローアップミルクに(1)で向いた皮を入れて火にかけてブイヨンを取ります。
- (4)(3)のブイヨンを取っている間に(2)を少量のオリーブオイルで炒めます。
- (5)(3)の牛乳が茶色く色づいてきたのを確認し、(2)・(3)をミキサーにかけます。
- (6)ほど良いとろみがついて、固まりがなくなれば改めて火にかけて完成です。
娘も完食。ママの便通改善にも
私の家庭ではちょうど1歳の娘に、パスタも別で茹でて食べさせていました。
見事完食でうれしかったです!
上記レシピ分量ではすべて食べきれないので、薄味好きの私はそのまま、濃い味好きの旦那には塩を少々いれて食べました。
【ポイント】の皮からブイヨンを取る方法ですが、他の様々な料理で使えます。
それだけでは薄味なので出汁の素でしっかり味を出しつつ、隠し味として使うことで料理に深みが出ます。
是非いろんなことにアレンジしてみてくださいね。
投稿者:りーにょさん