トップ みんプロプラス バックナンバー(2015.04) 肌質に合ったスキンケアでもっと美肌に近づける

肌質に合ったスキンケアでもっと美肌に近づける

美肌になりたい!

お肌のコンデションは、毎日のスキンケアに大きく左右されます。 スキンケアの基本と言えば、洗顔や保湿ですが、これらは、習慣のひとつであるため、中には、特に意識することなく同じやり方を繰り返している方もいらっしゃるかもしれません。 美肌を保っている場合、お肌の状態をさほど気に掛けることなく、日々を快適に過ごすことができます。しかし、ひとたびお肌にトラブルが生じると、ついお肌のことが気になって、そればかり考えてしまうことがありますよね。

お肌のトラブルの原因は?

お肌にトラブルが生じてしまう原因のひとつに、お肌に合っていない洗顔料や化粧水などを使用していたり、スキンケアの方法が間違っていることが挙げられます。
私自身、お肌にトラブルが生じるまでは、製品が持つイメージなどで洗顔料や化粧水などを選んで使用していた時期がありました。
さらに、友人や知人が教えてくれる製品に飛びついては購入するようなところがあったため、自分に合うものを丁寧に選ぶという意識が欠けていたように思います。

脂性肌の方へのアドバイス

私の肌質は脂性肌なのですが、毛穴の奥に詰まった皮脂をしっかり落すためのケアを怠っていたことが原因となって、ある時から、ニキビができやすくなってしまったのです。
肌トラブルが生じてからというもの、美肌を目指すために、スキンケアをしっかりと見直し、まずは、自分の肌質に合った製品を見つけることから始めました。
その後、美容製品に関する情報を集めて、自分の肌質に合う洗顔料や化粧水などを選び、毎日のスキンケアを丁寧に続けていった結果。
今では、お肌を褒められることが多くなり、美肌を保つ方法などを尋ねられるほどになりました。
たとえば、脂性肌の方であれば、毎日の洗顔の際に、毛穴の奥の汚れや皮脂などをしっかりと取り除くことができるような洗顔料を使用すると良いでしょう。

洗浄力の強すぎる洗顔料はNG

しかし、お肌は水分と皮脂のバランスを取ることが大切であるため、お肌が油っぽいからと言って、洗浄力の強すぎる洗顔料を選ぶのはやめておいた方が良いかもしれません。
それは、洗顔によってお肌が乾燥すると、皮膚の防衛機能が働いて、お肌を乾燥から守るために皮脂を多く分泌するようになるからです。
これでは、ますますお肌が油っぽくなってしまいます。
おすすめは、毛穴の奥の汚れをしっかりと吸着しながらも、お肌の潤いをそのまま残してくれるような洗顔料を使用することです。
洗顔をする時は、洗顔ネットで洗顔料をしっかりと泡立てて、生クリーム状の弾力のある泡で、丁寧に優しく洗顔をするのがポイントです。
そして、洗顔後は、化粧水などでしっかりと保湿をするようにしましょう。

乾燥肌の方はどうすればいい?

乾燥肌の方の中には、丁寧に洗顔したいけれど、洗顔後にお肌が乾燥することが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが。
汚れや皮脂以外にも、落しきれていないメイクなどが毛穴に詰まることで、お肌にトラブルが生じることがあります。
このことから、乾燥肌の方であっても丁寧な洗顔を心掛けたいものです。

乾燥肌の方である場合、洗顔料に保湿成分をはじめとする美容成分が配合されているものを使用すると、それらの成分が洗顔によるお肌の乾燥を軽減するためのサポートをしてくれます。
さらに、洗顔後は、保湿成分がたっぷりと含まれている化粧水や保湿ゲルなどで、しっかりと保湿をすると、さらにお肌の潤いを保つことができます。

肌質に合ったスキンケアをすることで、お肌が本来持っている美しさをより引き出すことができます。
まずは、お肌としっかり向き合うことが、美肌に近づくための近道となるかもしれませんね。

「スキンケア」についてメンバーと話してみませんか?