トップ みんプロプラス バックナンバー(2015.5) 遠足で楽しむ青空弁当!真似したくなる簡単レシピ

遠足で楽しむ青空弁当!真似したくなる簡単レシピ

待ちに待った行楽のシーズンがやって来ました。
すっきりと晴れ渡った青空の下、遠足やバーベキューなどの行事が盛りだくさんですね。
新鮮な空気の中でいただくお弁当は、格別な美味しさがありますね。

お弁当はお母さんの味

子ども達が待ちに待った遠足の弁当、これは大人になった今でも、母の作った弁当の美味しさを忘れることはありません。
手作りのお弁当は、食べる栄養と心の栄養を同時に味わうことができます。
”思いやる心”と言うレシピにはない特別の調味料が、できたてのお弁当をさらなるものにしてくれるでしょう。

美味しくて、傷みにくいお弁当とは?

気温や湿度が高くなる夏場のお弁当は、調理法や味付けで傷みにくい工夫をしたいものです。
とはいえ、手間のかかるものではなく、簡単なレシピで済ませたいものです。
ご飯に梅干を混ぜ込んだり、おかずをカレー粉で調味するのもいいでしょう。
食材やスパイスの持つ殺菌や防腐の効能を活用しましょう。

まずは定番、簡単レシピの紹介

鶏の唐揚げ
誰にでも喜ばれるのが鶏の唐揚げです。
すこし手間はかかりますが、昆布や酒、醤油で下味をつけた後に、二度揚げすることをオススメします。
まず、160度ほどの低温で揚げた後に、一度取り出し、その後、200度の高温でカラッと仕上げます。
そうすることで、パリッとジューシーな唐揚げが出来上がります。
牛肉のアスパラ巻き
アスパラガスを牛肉で巻いて、火を通した牛肉のアスパラ巻きも定番でオススメです。
アスパラガスには疲労解消効果の高い成分が多く含まれており、牛肉と合わせることで栄養満点なおかずの出来上がりです。
豚肉の生姜焼き
豚肉の生姜焼きも安上がりで美味しく食べられていいでしょう。
玉ねぎを入れることで栄養素的にも満足な一品になります。

変化球?なレシピの紹介

次に、すこし変わったレシピを紹介します。
ちぎり梅のおにぎり
定番なのは梅干しのおにぎりですが、一工夫して違いを出したいところ。
梅干しの種を取り除き、梅肉の食感を残しつつすり潰したちぎり梅を入れるのがオススメです。
グリーンピースとチーズの卵焼き
卵焼きにグリーンピースとチーズを入れるのもいいでしょう。
濃厚なチーズの味が卵のまろやかさとマッチして美味しく食べられます。
グリーンピースの食感が丁度良いアクセントになり、飽きずにペロリと食べられます。
カナッペ風海苔巻き
一口大に切った食パンや薄く切ったフランスパン、クラッカーなどに、チーズや野菜などをのせた料理のことをカナッペといいますが、 お弁当にオススメなのは、カナッペ風の海苔巻きです。
酢飯を用意し、海苔巻きの要領で海苔を巻いた後、一口サイズにカットします。
お好みで、エビやアボガド、唐揚げなどをトッピングすれば、見て楽しく、食べても美味しいカナッペ風海苔巻きの完成です。
梅味ツナディップ
旬の野菜を野菜スティックにするのもありです。春ならゴボウやウドなどがオススメです。
マヨネーズにつけて食べるのも定番で美味しいですが、ツナマヨに梅肉を入れて、梅味ツナディップにすることで防腐効果と美味しさが両立できます。

いかがだったでしょうか?ちょっとしたアイデアでお弁当のバリエーションは一気に広がります。
皆さんもぜひ試してみてください。

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