トップ みんプロプラス バックナンバー(2015.5) 美容にも効果を発揮!青汁の嬉しい効能ベスト3

美容にも効果を発揮!青汁の嬉しい効能ベスト3

私が青汁を始めた理由は、野菜不足解消と便秘解消でした。
青汁と聞くと昔は「まずい、苦い」でしたが、現代では飲みやすくなっており、今や美容や健康に欠かせないものとなっています。

青汁で腸内磨き!

そもそも青汁の何が良いのかと言いますと、青汁の原料は「大麦若葉」「明日葉」「ケール」などの緑葉野菜を絞ったものです。
その成分には、体の調子を整えるミネラル(カルシウム、鉄など)、若さと元気をつくるビタミン類(ビタミンB群、Cなど)、体の抗酸化成分ポルフェノール(アントシアニン、カテキン、ケルセチンなど)、腸内環境を整える食物繊維などがバランスよく含まれており、まさに美容・健康維持にかかせない成分がたっぷりと凝縮されているのが青汁だからです。しかも手軽に摂取できるというのが、また魅力の1つです。

青汁に含まれている成分で多いのが食物繊維です。
腸内には、たくさんの免疫機能が存在していると言われ、腸内環境により美容・健康維持に大きく関わってくると言われています。
青汁に含まれる食物繊維の主な効果・効能は、腸内で水分を吸収して食物繊維が膨らみ、腸を刺激してくれ「ぜん動運動」を促す効果があることから便秘・肌荒れ解消、ダイエット効果(肥満予防)、腸内環境を整える効果による大腸がん予防、他にも高血圧・糖尿病予防、免疫力がアップするなどがあります。

青汁で老化の原因を除去!

老化やサビの原因となる活性酸素を除去する働き(抗酸化作用)があるのがSOD酵素です。
青汁には抗酸化作用を持つ成分の「ポルフェノール」が含まれています。
ポルフェノールの主な効果・効用としては、殺菌作用、血糖値や血圧値を正常化する効果による糖尿病・高血圧の予防、抗酸化作用によるがん予防、老化防止、生活習慣病予防などがあります。

青汁で活力アップ!

青汁にはビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
主な効果・効能は、体づくりやエネルギー源となるたんぱく質、糖質、脂質の3大栄養素の働きを支えてくれる働きがあります。
主なビタミン類ではビタミンCは美肌効果、ビタミンB群は疲労回復、粘膜や皮膚を健康に保つ、ビタミンEは女性ホルモンを整える、血行促進効果などです。
またミネラルでは、カルシウムが伝達機能を促進、歯や骨の健康を保つなどの効果、カリウムが体内の水分バランスを保つなど、それぞれが体の活力効果を発揮してくれます。

ひとこと

日本人の不足がちな成分を手軽にたっぷりと摂取できるのが青汁ですが、あくまで日々の食事で摂り足りない栄養素を補うものです。
ですから、日々の食事と一緒に摂取することが大事です。特に青汁は乳製品との相性が大変良いとのことで、私はヨーグルトに青汁とはちみつを混ぜた方法で食べ続けて、便秘解消に繋がりました。
また、青汁の粉末タイプの場合は卵焼き、豆腐ハンバーグ、チャーハン、カルボナーラ、クッキーや蒸しパンなどのいろんな料理にも利用できるので、青汁を摂りいれた食事を楽しむことができます。
健やかな生活を送るためには、やはり栄養バランスを考えた食生活を見直すことが大切です。

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