トップ みんプロプラス バックナンバー(2015.6) 若返りのメイク5か条!デキる人は知っている。

若返りのメイク5か条!デキる人は知っている。

いくつになっても若々しくいたいという気持ちは誰でもあります。
ところが40代になってくるとシワやシミ、くすみなどが目立ってきてしまいます。
私は、気にするあまりにファンデーションやコンシーラーを塗り重ねすぎて厚塗りになり、よけいに老けた印象のメイクにしてしまったという経験があります。
少しでも若返りたいメイクを試みているのに、逆にマイナスに働いてしまうのは、やはり悲しいものです。
ですから年齢に合わせた若返りのメイク方法が大切になってきます。実は40代でも少し気をつけるだけで若返りメイクに変わっていきます。

若返りメイクの基本

若返りのメイクで一番大切なのが土台となる化粧下地です。
化粧下地はファンデーションがきれいに仕上がるかどうかのポイントとなり、うまくいかないと、化粧崩れの原因ともなります。
化粧下地の種類は豊富にあり、私の場合はシワと毛穴を気にしていたので、肌のデコボコを粒子で埋めて肌表面を整え、更に皮脂や汗に強い化粧下地を選びました。
また色つきタイプの場合は、顔色が明るく見えるピンク系が良いと言われています。
下地を選ぶ際は、自分の悩みの部分をカバーしてくれるものを選び、厚塗りをせず、ムラなく均等に塗っていくことが若返りメイクの基本です。

若返りメイクポイント・ファンデーション編

ファンデーションの色やタイプもいろいろありますが、なんといっても色が大事です。
若返りのメイクで大切なのが、自分の首の色に合わせたファンデーションの色を利用しているかどうかです。
ファンデーションの色が肌に合っていれば、自然な感じで顏のイメージも明るく見えて若々しく感じられますが、逆に合っていないとくすみが目立った老け顔に見えてしまいます。
特に顏は、日差しをうけやすいので、30代と比べて肌色が微妙に変わっていることもありますので確認してみることも若返りメイクのポイントです。

若返りメイクポイント・コンシーラー編

シミやクマなどをカバーしてくれるコンシーラーは、バリエーションが豊富です。
主にシミなどを隠す場合は、自分の肌より暗めな色が良いです。
40代になると隠すところが多くなるので、私の場合は、色味が複数入ったパレット型を使って、自分の肌に合ったオリジナルをつくり、シミなど気になる部分を隠しています。
これだけでも若々しい印象に変わります。

若返りメイクポイント・アイメイクとリップ編

若返りメイクの隠れポイントでもあるパーツメイクは、上向きへと描くことが基本です。
私もそうですが、どうしても口元や目元などが少し下がっている傾向がありますので、 例えばアイラインは、目尻に向かって少し上向きに引き、最後をネコ目のように少し跳ねあげるようにすると、たるんだ目元がアップして若々しい感じに見えます。
口元は、口角を上げるように輪郭を描いていき、紅筆で唇の縦のシワを埋めるように筆を動かしていくとふっくらとした唇になります。

若返りメイクポイント・まつ毛編

つけまつ毛をする場合は、芯が透明で毛束感が少ないものを着けることで、自然でなじみやすく、疲れている目元をばっちりと見せてくれます。
またビューラーでしっかりとカールアップするだけでも若々しい印象に変わります。

参考までに、以前番組内でやっていた若返りメイクポイントは化粧下地(ピンク系)、パレット型コンシーラー(3色)、ベースメイクの仕上げにルースパウダーを使った手軽な方法でした。

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