カムカムの豊富な効果・効能！アマゾンの天然果実とは

カムカムは、南米アマゾン河に育つフトモモ科の植物で、大きな葉と赤い果実が特徴です。
カムカムの実は、熟すにつれて緑色から赤色に変化していきます。
果肉はうっすらピンク色をしており、野菜やフルーツの中でも世界有数の天然ビタミンCを多く含んでいると言われておりアセロラの約2倍、ローズヒップの約3倍、レモンの約60倍、ザクロの約280倍ものビタミンCが含まれています。
また抗酸化作用で有名なポリフェノールもたっぷりと含まれていますので、美・健康維持に役立つフルーツとして注目を浴びています。

カムカムの実は酸味が強く、完熟するにつれて甘さが増していきますので、甘酸っぱい感じの味になります。
気になる香りは、スモモやプラムのような感じです。

人にとって欠かせないビタミン類（ビタミンC、ビタミンB群等）・ミネラルなどを豊富に含み、他にもクエン酸、エラグ酸（ポリフェノールの一種）、アントシアニン（フラボノイドの一種）などが豊富に含まれています。
まさに自然のフルーツから摂取できる栄養素が、たっぷりと含まれています。

主に病気や老化予防、疲労回復、感染症予防、生活習慣病予防、糖尿病予防、美肌・美白効果、爪や髪の毛の健康を維持、血行促進、便秘解消、肥満抑制、コレステロール値の低下作用、抗ストレス作用、有害な活性酸素を抑える、アンチエイジング効果などがあります。

健康面では、カムカムの実に非常に多く含まれているビタミンCには、フラボノイド同様に強い抗酸化作用があるため、有害な活性酸素から体を守ってくれます。
また体の免疫機能を高め、風邪やインフルエンザなどの感染症予防、ストレスへの抵抗力強化、抗ヒスタミン効果などがあり、特にクエン酸の働きにより、疲労の蓄積を抑え疲労を回復させてくれます。
また美容面では、コラーゲンの生成に不可欠なビタミンCとエイジングケアに欠かせないフラボノイドなどの抗酸化作用の働きと、美白効果があるエラグ酸などの働きにより、アンチエイジング効果が期待されます。
更に複数の栄養素が体内で相乗効果を発揮し、腸内環境が改善されることにより、便秘解消やダイエットにも効果的です。