トップ みんプロプラス バックナンバー(2015.07) 台風に備えておきたい!防災グッズ10選!

台風に備えておきたい!防災グッズ10選!

台風が発生すると、その進路や上陸の可能性などで、不安な気持ちになってしまうことがありますよね。
台風に関する情報をしっかりと確認する以外にも、日頃から台風にまつわる防災グッズを準備しておくと、いざという時に安心です。
ここでは、台風に備えて、準備しておくと便利な防災グッズ10選をご紹介したいと思います。

懐中電灯

台風が上陸した場合、停電になる可能性が高くなります。特に、夜に停電になってしまうと、必要な活動がしにくくなってしまうため、懐中電灯を用意しておくと良いでしょう。
懐中電灯の中には、電池が入っていないものや、テスター用の電池しか入っていないものもあります。
いざ使用する際に、電池が切れてしまったのでは、懐中電灯を準備した意味がありません。できるだけ必要な量の電池を併せて準備しておくと良いでしょう。

ランタン

短時間の停電であれば、懐中電灯で十分ですが、台風で長時間停電してしまうことも考えられるため、ランタンを用意しておくと便利です。
ランタンと言えば、アウトドア製品のひとつですが、中には、小型でありながら広範囲に辺りを照らすものもあるので、すぐに取り出せる場所に用意しておくと安心です。

非常食

台風によっては、長時間ひとところに留まる性質を持つものもあるため、そのような場合、外に出て必要なものを購入することができません。
ご家庭によっては、ある程度の量の食材を日頃から準備されていることもあるかもしれませんが、何の食材も準備していない場合には、空腹を我慢するしかありません。
このような場合を考えて、調理の必要のない、すぐに食べることのできる缶詰や、防災グッツ専門店などで取り扱っている非常食などを準備しておくと良いでしょう。

缶切り

先に、非常食として缶詰をご紹介しましたが、缶詰は用意したものの、缶切りがなければ開けることができません。
缶詰の中には、缶切りがなくても簡単に開けることのできるものもあるようですが、缶切りで開けるタイプの缶詰がまだまだ多くを占めているようです。
缶切りは、準備しておいて損はないもののひとつです。

ラジオ

台風の規模によっては、携帯やパソコン、スマートフォンなどが使用できなくなることも考えられます。
いざという時に、情報が絶たれてしまった状態は、不安感も大きくなってしまいます。
このような場合、ラジオがあると様々な情報を取り入れることができるので、とても心強いでしょう。

台風の被害の大きさによっては、停電だけではなく断水となってしまう場合があります。
このような時、水を用意しておくことで、飲料水を必要とする際にとても便利です。
空腹はある程度我慢できるものの、喉の渇きは長時間、我慢できないことが多いものです。
長期間保存することのできる飲料水などを用意しておくと良いでしょう。

簡易トイレ

断水となった場合、最も困ることはトイレです。
多くのご家庭は、水洗トイレであるため、断水となってしまうと、トイレの水を流すことができなくなってしまいます。
こんな時、簡易トイレを用意しておくと安心です。
簡易トイレの中には、携帯できる簡素なものから、本格的な便座タイプのものもあるため、必要に応じて準備しておくと良いでしょう。

ガムテープ

台風によって、窓ガラスが割れてしまう場合があります。台風が上陸する場合、事前に窓ガラスを補強するような形で、ガムテープを利用すると良いかもしれません。
さらに、ガムテープは、壊れた部分を一時的に補正する際にも便利なので、ひとつ用意しておくと幅広い用途があるでしょう。

ヘルメット

大型の台風が上陸した場合、避難指示が出される場合があります。
そんな時、指示される避難場所に移動をする際、ヘルメットを着用するとより安心です。
ヘルメットの中には、コンパクトに折りたたむことのできるタイプのものもあるので、取り出しやすい場所に用意しておくと、いざという時に慌てずに済みます。

雨合羽

台風の時、大雨に注意する必要があります。
避難指示が出された場合、通常の傘ではすぐに壊れてしまうため、とても危険です。
雨合羽を用意しておけば、雨に濡れることを防ぐことができる上に、動きやすいので大変便利です。

台風はいつ発生するか分かりません。
日頃から、防災グッズを準備しておくことで、慌てずに適切な行動を取ることができます。

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