ここで、メンバーの皆様も参加して成形していただくことに。長谷川さんがカードで分けた生地の丸め作業です。
「少し下に押し付けるようにまわしながら、生地のガスを抜いて…手前にまわしながらきれいに丸めましょう。」
(長谷川さんのようにきれいに丸められない・・・猫の様に手を丸めるの・・・?)
「パン生地は28℃の室温で50分発酵させるのが理想です。今の季節はちょうどいいですね。温度は低すぎるよりは高い方が良いのですが30℃以上にはならないように、また湿度は高すぎない方が良いでしょう。」
続いてミルクフランスの生地も皆様に成形していただきました。
「生地をたたいて延ばして折る。真ん中に手を置いて大きく転がしながら、15cmくらいの長さで均一の太さにしましょう。」
こちらもまたいびつになっちゃう…均等にならない…先生みたいにならない…
など、色々な声があがるたびに長谷川さんがアドバイスをくださいます。
「延びない時は押し方が間違っているかもしれません。ちょっと下に押すこと。そして大きく転がすのがポイントです。」
次々にメンバーの皆様は成形し、生地に切れ目(クープ)を入れていきます。
そして二次発酵で休ませていたアーモンドクーヘンの生地を取り出し、軽くガスを抜いて延ばして、油を塗った型に入れる作業も体験していただきました。
一通りの作業を終えた後は試食タイム♪
長谷川さんが今朝焼いてくださったミルクフランスとアーモンドクーヘンです。
「アーモンドミルクがいいですね。パン生地にも風味が出ていますし、試作した時はアーモンドミルクを使用したクリームが社内でも好評でした。
ミルクフランスにはさんだクリームはピュラトスの「クリミビット」という製品を使用しています。紛体の製品ですが、水や牛乳と混ぜるだけでカスタードクリームになります。今回は牛乳の代わりにアーモンドミルクと生クリームを使用して作りました。」
ふんわりとした薄い黄色のカスタードクリームはとても軽やかな食感で、甘い風味がありました。
「クリミビット」はアマゾンなどインターネットでも買えるそうで、お菓子作りだけでなく食パン等のパン生地に練りこんで使うこともできるそうです。
そして、ホイロ(最終発酵)を待つ間、改めてパン作りのポイントの説明です。
「捏ね上げる時は30℃近くまでの温度に持っていけば作業性は良くなります。ミキシングにもよりますがご家庭なら発酵は1時間半、
また分割することで生地が傷みますので、分割した生地は成形の前に20分以上は休ませましよう。合計3回休ませ(発酵させ)ますが、
ガスを貯めて生地が修復する大切な時間なので、しっかり休ませてから成形するというのが大事ですね。
また発酵は時間だけではなく、必ず生地を触ってタイミングをみましょう。生地を指で押して形が残るのがベストです。生地が戻ってくるのは発酵が足りておらず、指についてくるようでは発酵しすぎです。高温多湿は避けましょう。
ただ、やはり温度や湿度は毎日違いますので時間だけでは読めないところがあります。毎日同じパンを焼くというのは1番難しいかもしれません。」
要点のまとめにメンバーの皆さんも真剣にうなずきながら聞いています。
一通りの作業を終えた後は試食タイム♪
長谷川さんが今朝焼いてくださったミルクフランスとアーモンドクーヘンです。
「アーモンドミルクがいいですね。パン生地にも風味が出ていますし、試作した時はアーモンドミルクを使用したクリームが社内でも好評でした。
ミルクフランスにはさんだクリームはピュラトスの「クリミビット」という製品を使用しています。紛体の製品ですが、水や牛乳と混ぜるだけでカスタードクリームになります。今回は牛乳の代わりにアーモンドミルクと生クリームを使用して作りました。」
ふんわりとした薄い黄色のカスタードクリームはとても軽やかな食感で、甘い風味がありました。
「クリミビット」はアマゾンなどインターネットでも買えるそうで、お菓子作りだけでなく食パン等のパン生地に練りこんで使うこともできるそうです。
そして、ホイロ(最終発酵)を待つ間、改めてパン作りのポイントの説明です。
「捏ね上げる時は30℃近くまでの温度に持っていけば作業性は良くなります。ミキシングにもよりますがご家庭なら発酵は1時間半、
また分割することで生地が傷みますので、分割した生地は成形の前に20分以上は休ませましよう。合計3回休ませ(発酵させ)ますが、
ガスを貯めて生地が修復する大切な時間なので、しっかり休ませてから成形するというのが大事ですね。
また発酵は時間だけではなく、必ず生地を触ってタイミングをみましょう。生地を指で押して形が残るのがベストです。生地が戻ってくるのは発酵が足りておらず、指についてくるようでは発酵しすぎです。高温多湿は避けましょう。
ただ、やはり温度や湿度は毎日違いますので時間だけでは読めないところがあります。毎日同じパンを焼くというのは1番難しいかもしれません。」
要点のまとめにメンバーの皆さんも真剣にうなずきながら聞いています。
ふんわりとした薄い黄色のカスタードクリームはとても軽やかな食感で、甘い風味がありました。
「クリミビット」はアマゾンなどインターネットでも買えるそうで、お菓子作りだけでなく食パン等のパン生地に練りこんで使うこともできるそうです。
そして、ホイロ(最終発酵)を待つ間、改めてパン作りのポイントの説明です。
「捏ね上げる時は30℃近くまでの温度に持っていけば作業性は良くなります。ミキシングにもよりますがご家庭なら発酵は1時間半、
また分割することで生地が傷みますので、分割した生地は成形の前に20分以上は休ませましよう。合計3回休ませ(発酵させ)ますが、
ガスを貯めて生地が修復する大切な時間なので、しっかり休ませてから成形するというのが大事ですね。
また発酵は時間だけではなく、必ず生地を触ってタイミングをみましょう。生地を指で押して形が残るのがベストです。生地が戻ってくるのは発酵が足りておらず、指についてくるようでは発酵しすぎです。高温多湿は避けましょう。
ただ、やはり温度や湿度は毎日違いますので時間だけでは読めないところがあります。毎日同じパンを焼くというのは1番難しいかもしれません。」
要点のまとめにメンバーの皆さんも真剣にうなずきながら聞いています。